※2020年度の活動「杜の人イベント」についてはこちら。

社会的処方学習会＠Yokosuka2024
社会的処方と地域包括ケアシステム-Ⅱ　～それぞれの地域が目指す しあわせ未来とは～

迫り来る「2040 年問題」─ 少子多死、そして格差と孤立にさいなまれる地域社会を救うべく、その構築が急がれている地域包括ケアシステム。
在宅医療の推進は急務として、加えて注目される「社会的処方」とは何か、どうやって病める地域を健やかにできるのか？
この、失われゆく地域のつながりと暮らしの健康を取り戻すことは、本当にできるのだろうか？

今回は、今まで何度もメインテーマとして掲げてきた「社会的処方」について、先進的に取り組む地域からの紹介を中心とした内容で開催しました。
　日　時：　2024年1月20日（土）15:00～
　場　所：　横須賀市医師会館　およびZOOM-Webinar
　内　容：　・医師会が取り組む社会的処方
　　　　　　　　村井　邦彦氏（宇都宮市医師会 在宅医療・社会支援部担当理事）
　　　　　　・社会的処方～人とのつながりで元気になる仕組み
　　　　　　　　西　　智弘氏（川崎市立井田病院 腫瘍内科 部長、 　　　　　　　　　　　　　　　一般社団法人プラスケア 代表理事）
　　　　　　・横須賀市における地域ケアの在り方
　　　　　　　　　　～地域包括ケアシステムと社会的処方～
　　　　　　　　西村　　淳氏（神奈川県立保健福祉大学社会福祉学科 教授）
　　　　　　　　神奈川県立保健福祉大学　西村ゼミ生

第１部録画（アーカイブ）村井医師、西医師、西村教授、ゼミ生の講演（1時間35分）

第２部録画（アーカイブ）参加者によるディスカッション（36分）

横須賀市医師会 社会的処方学習会
よこすか人社プロジェクト よこすか暮らしのたすけ愛・ささえ愛フォーラム

横須賀市も積極的に推進している、地域の助け合い活動をテーマにした学習会を、横須賀市および横須賀市医師会の後援を得て開催しました。
日　時：　令和５年１月28日（土）　15:00～17:30
場　所：　横須賀市医師会館とZOOMによるネット配信によるハイブリッド形式

　　第一部　介護予防・日常生活支援総合事業の理解と実践
　　　・日常生活支援総合事業の基本的理解と地域の助け合い活動　西村　　淳 氏
　　　　　（神奈川県立保健福祉大学 社会福祉学科 教授、
　　　　　　横須賀市社会福祉審議会高齢福祉専門分科会 会長）
　　　・福祉資源マップと地域評価～長沢地区を例に～
　　　　　　神奈川県立保健福祉大学　西村ゼミ 学生
　　　・日常生活支援総合事業の実践現場からの報告　石塚千津子 氏
　　　　　（グリーンハイツ「ゆいの広場」代表、横須賀市 市民協働審議会 委員）
　　　・日常生活支援総合事業の運用の実績紹介と今後の方向性　白石　律史 氏
　　　　　（横須賀市 福祉総務課地域力推進係 係長）
　　第二部　地域で望まれる社会的処方の推進と既存制度利用の可能性
　　　・地域で望まれる社会的処方とリンクワーカーの機能とは？　西　　智弘 氏
　　　　　（川崎市立井田病院 腫瘍内科 部長、一般社団法人プラスケア 主宰）
　　　・リンクセクタの理念と活動紹介　及川　浩一 氏
　　　　　（一社・リンクセクタ 専務理事、Side Kitchen オックス 代表取締役）

令和3年度横須賀市医師会『診療所主導型在宅医療学習会』

横須賀暮らしの未来学び塾「認知症にやさしいまちづくりを語ろう」座談会

横須賀市生涯学習センターと共催した、市民大学講座「認知症にやさしいまちづくり」の特別企画として、「認知症にやさしいまちづくりを語ろう」と題して、同講座の講師、受講者に加え、認知症を発症された方（オレンジパートナーで）もお招きして座談会を開催しました。
この座談会の録画（アーカイブ）は、横須賀市医師会の広域多職種合同研修会の参考資料として利用されました。
日　時：　令和４年２月12日（土）　16:30～
場　所：　横須賀市生涯学習センター

　　モデレーター：　千場　　純
　　　　　　　　　　　（社会福祉法人心の会「まちの診療所つるがおか」院長）
　　コメンテーター：西　　智弘医師
　　　　　　　　　　　（川崎市立井田病院医長、「社会的処方研究所」代表）
　　　　　　　　　　阿瀬川孝治医師
　　　　　　　　　　　（汐入メンタルクリニック院長、認知症専門医）
　　ゲ　ス　ト：　　原橋　孝宣さん（オレンジパートナー）
　　　　　　　　　　松浦　謙一さん（オレンジパートナー）

録画（アーカイブ）を見る

横須賀市生涯学習センター　市民大学講座「認知症にやさしいまちづくり」共同開催