暮らしにくくなりそうなこれからに備えて、もっとも大切なのは「連帯」のひとことです。
コロナ災禍のため否応なく立ち止まる今こそ、私たちは住み慣れたこの横須賀での暮らしに、身近で大切な宝物を探し、それらを繋いでゆくことができます。
あなたもその仲間「杜(もり)の人」となって、このイベントや「よこすか人社プロジェクト」に参加してみませんか?

社会的処方学習会@Yokosuka2024
社会的処方と地域包括ケアシステム-Ⅱ ~それぞれの地域が目指す しあわせ未来とは~

迫り来る「2040 年問題」─ 少子多死、そして格差と孤立にさいなまれる地域社会を救うべく、その構築が急がれている地域包括ケアシステム。
在宅医療の推進は急務として、加えて注目される「社会的処方」とは何か、どうやって病める地域を健やかにできるのか?
この、失われゆく地域のつながりと暮らしの健康を取り戻すことは、本当にできるのだろうか?

横須賀の2040年を考える会・よこすか人社プロジェクトでは、横須賀市、横須賀市医師会、横須賀市民生委員児童委員協議会、横須賀市社会福祉協議会、および宇都宮市医師会の後援を得て、学習会を開催しました。
今回は、今まで何度もメインテーマとして掲げてきた「社会的処方」について、先進的に取り組む地域からの紹介を中心とした内容でしたが、会場、ネットとも、多くの皆様にご参加いただき、盛況裡に終了しました。
ご参加いただいた皆様を始め、ご多忙の中ご協力いただいた講師の皆様、開催にあたってご尽力いただいた関係者の方々に御礼申し上げます。
 日 時: 2024年1月20日(土)15:00~
 場 所: 横須賀市医師会館 およびZOOM-Webinar
 内 容: ・医師会が取り組む社会的処方
        村井 邦彦氏(宇都宮市医師会 在宅医療・社会支援部担当理事)
      ・社会的処方~人とのつながりで元気になる仕組み
        西  智弘氏(川崎市立井田病院 腫瘍内科 部長、                一般社団法人プラスケア 代表理事)
      ・横須賀市における地域ケアの在り方
          ~地域包括ケアシステムと社会的処方~
        西村  淳氏(神奈川県立保健福祉大学社会福祉学科 教授)
        神奈川県立保健福祉大学 西村ゼミ生


当日の録画(アーカイブ)を公開しています。当日ご覧いただけなかった方、もう一度みたい方、是非ご利用ください。
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